フルグラは主食になれない

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日常で使える経済学!交渉上手な人は活用している言葉遣いの極意「フレーミング効果」とは

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ロペスです。

りょうへいばかり記事を書いていたので、たまには僕も(笑)

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今日は行動経済学の中にあるフレーミング効果というのをご紹介します。

経済学と言いましたが、もしかしたら心理学を勉強されていた方も知っているかもしれませんね。

フレーミング効果とは

行動経済学者のダニエル・カーネマン氏と、共同研究者であった心理学者のエイモス・トヴェルスキー氏によって、1981年に『サイエンス誌』で発表された、いわゆる 「ものは言いよう」を表現している心理効果です。

 

同じことを言っているのに、言い方を少し変えることで意思決定が変わる

という行動経済学に基づいた理論ですね。

 

この理論は広告のキャッチコピーや営業トーク、マーケティングに利用されることが多いです。日常の様々なシーンで、このフレーミング効果は使われています。

早速ですが問題を出してみるので、どんなものか体験してみましょう!

 

手術を受けなければならないとしたら、どちらの手術を選びますか?

①死亡率10パーセントの手術 

②10人中9人は助かる手術

 

どうですかね。

試しにもうひとつ出してみます。

 

どちらのチームが強いと感じますか?

①1勝4分けのチーム

②5戦無敗のチーム

 

上記の例は、どちらも同じことを言っているんですが

多くの人はを選んでしまうのではないかと思います。

手術の場合だと②の方が助かりそうな印象があって、手術も受けやすい気がします。

チームも5戦無敗と言われると、なぜか強そうに感じますよね。

 

フレーミング効果なんて名前を覚える必要はありませんが、モノゴトのフレームを少し変えることで、人々の行動や意思が変わってしまうことがなんとなくわかってもらえたかと思います。

 

なぜこのようなことが起きるかというと・・・

人は利益になるのか、損失になるのか判断してから、選択を行っているからなんです。

また、利益と損失では損失の方がより印象に残り、それを回避しようと行動します。

行動経済学では、これを「損失回避性」と言います。

ポジティブな表現が多いか、ネガティブな表現が多いか、その表現の違いから利益と損失を考え、判断を変えてしまうということなんですね。 

 

日常生活で活用していくポイントは1つだけです。

ポジティブに表現する事!

これだけです、そして、めちゃくちゃ大事です。

手越君のポジティブさを見習いましょう。

コンサートで手越君だけダンスが違った時、普通なら間違えちゃったと思うところを、「皆が間違えてる!」ってポジティブ変換してしまうそうです。

 

10パーセントが死亡ではなく、90パーセントが助かる!

脂身20パーセントではなく、赤身80パーセント!

1パーセントの確率で墜落ではなく、99パーセント墜落しない!

水で半分薄めたジュースではなく、果汁50パーセントジュース!

 

こんな感じにとにかくポジティブな言い方を意識しましょう(笑)

フレーミング効果を活用することで、受け手の印象は変えることができます。

 

 

リフレーミング効果について

似たようなもので、リフレーミング効果というのがありますが、それはフレームを外して付け直すようなイメージです。

 

フレーミング効果は、まるでフレームを逆側から見たり、少し形を変えたような感じでしたよね(゚∀゚)

 

リフレームの目的は、今までの考えとは違った角度からアプローチしたり、視点を変えたり、焦点をずらしたり、解釈を変えたりと、意図的にポジティブなものにしていくことです。


同じ物事でも、人によって見方や感じ方が異なり、ある角度で見たら長所になり、また短所にもなります。


例えば、コップに水が半分あるとき…

悲観的に考えた場合は「あと半分しかない」と思うし、楽観的に考えた場合は「まだ半分もある」と思いますよね。

 

ちなみに、リフレーミングには

状況のリフレーミング内容のリフレーミングがあります。

 

状況のリフーレミングは「他にどのような状況で役に立つか」を考えます。

例えば、細かいことが気になって仕事が進まず、成果があげられないという状況の場合、部署を経理などに変えれば細かいところを気にする要素がプラスに働いて、成果をあげられるようになるかもしれません。

このように、どのような状況なら能力を発揮できるかを考えることです。

 

内容のリフレーミングは、「どんなプラスの価値があるか」を考えます。

リストラにあって職をなくしてしまったという状況の場合もプラスの価値を考えることで、「前からしたかった仕事に転職するチャンスだ」と考えられるかもしれません。

そうすることで、同じ事実でも前向きに捉えられるようになります。

 

ポジティブに変換するのは、フレーミング効果もリフレーミング効果も同じですね。

 

仕事でもプライベートでも、相手に与える印象は大切です。

紹介した事例のように表現方法を変えて、ポジティブな表現をして、仕事や私生活に活かしてみてくださいo(*^▽^*)o