フルグラは主食になれない

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野球大会でフルスイングをしたら腰を痛めてもう若くないと知った

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先日、会社の先輩に誘われて野球大会に行ってきました。

僕は中学3年間野球部だったので、ある程度は腕に自信がありました。といっても本格的な試合をするのは約10年ぶりです。前日、仕事終わりにバッティングセンターにも久しぶりに行って、バッティングのイメージを焼き付けました。

 

「やるからには良い成績を残すぞ!」

緊張感と高揚感と少しの期待を込めて試合に臨みましたが、そこで悲劇が起きました…。

野球部時代を振り返ると共に、話をしていきます。

 

 中学の野球部時代

僕は現在26歳なので、中学時代はもう10年以上前の話です。野球部には3年間所属していましたが、守備が下手だったのと、精神的にも弱かったのでレギュラーにはなれませんでした。

 

ですが、バッティングには少し自信がありました。

 

代打で起用された時、7打席連続ヒットという記録を作ったことを今でも覚えています。完全な代打要員なので、7試合連続ヒットです。「あいつが打席に入ればヒットが生まれる」という監督の期待感もあり、「お前のバッティングは本物だ」と何度か言われたことがあります。

 

しかし、守備が下手なのでレギュラーにはなれません。ヒットで塁に出ても、足が速い訳では無いのですぐ代走…(笑)

現実の厳しさを肌で感じながらも、それでも自分なりに楽しく野球をやっていました。

 

イメージは昔のまま

人間というのは都合の良い生き物で、良い時のイメージをそのまま残して年齢を重ねていく気がします。僕の場合はその傾向が強いようで、「バッティングには自信があるから1〜2本はヒットが打てるかな」と強気なポジティブ思考でした。

 

バッティングセンターで練習した時、昔のようには打てませんでしたが、90kmくらいならヒット性の当たりを何本も打てていました。100km超えてくると、集中を研ぎ澄ませば打てるという感じです。

この時すらも、打てた時の自分に満足して、何回も空振りしたことを既に忘れていました(笑)

 

野球大会スタート

野球大会では、一応レギュラーという形で試合に出ました。(人数調整の為)

会場に来ていた方々は、20代〜40代といったところです。応援も来てたりして、「絶対打ってやる!」とやる気に満ち溢れていました。

 

準備運動もせず、初めて会う方と話すことに夢中になっていると、「試合始めまーす!」と審判の声が。

「アップくらいしとけば良かったかな?」と思いつつも、何とかなるかと気持ちを高めました。

 

早速、ファーストで守備に出ました。キャッチも案外大丈夫で、ゴロも何とか処理できました。「いけるいける!」段々その気持ちが強くなります。

バッティングも、第1打席に立った時はボテボテのゴロでしたが、とりあえず当たります。「もう少し慣れていけばきっと打てるぞ!」とテンションも上がってきました。

 

2回目の守備の時、「サードお願いできる?」と先輩から声がかかりました。「いけます!!」と自信満々に返事をし、サードに行きました。

 

しかし、ここで気付いてしまったのです。

サードはボールが良く飛んでくる…。

 

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右打ちが多いと、とにかくサードにボールが飛んできます。右打ちで一塁側に打つ人は、振り遅れているか、流打ちかのどっちかです。会社の野球大会レベルで、流打ちを得意とする高等技術も持った打者はいないのです。

 

当たったらサード。詰まってもサード。強襲もサード。とにかくサードは、右バッターの数だけボールが飛んでくる確率が高いという危険な場所です!!

 

そして、僕は守備が下手だったというトラウマを思い出しながらも、「やるしかない!やるしかないんだ! 」そう信じることしかできなかったです。

 

こうして、楽しい野球大会が、緊張の野球大会へと変わっていきました。

 

ボールがファーストに届かない

ドキドキしながら、「飛んで来るな!!」と本気で念をバッターに送ります。そんな気持ちを裏切るかのように、ボールが容赦なく飛んできます。

何とか意地でキャッチはできました。野球は飛んできたボールを捕って、ファーストに投げて初めてアウトです。至ってシンプルな構造です。

 

わかってはいても、ファーストに送球が届かない!

ファーストに投げても3バウンドくらいするという始末。昔は1バンで届いていましたが、もう無理です。現役の時のように体がついていきません。

 

響き渡る「セーフ」の声。周りから冷たい目で見られる中、ごまかしごまかしやっていました。ピッチャーの好投もあり、何とか救われました。

 

フルスイングで腰を痛めた

バッティングは、1打席、2打席と快音は聞こえず、詰まったゴロばかり。3度目の正直 ということで、3打席目に全てをかけました。

ランナーは満塁。打てば逆転という最高の舞台。「守備はイマイチだったから、せめて得意なバッティングで返す!」打席にかける思いが高まっていきます。

 

「ブン!ブン!」

 ネクストバッターサークルで相手のピッチャーに合わせ素振りを繰り返します。素振りの音だけは結構鳴っていました。待ちに待った3打席目。

さっきとは違う雰囲気を感じたのか、今までストレートだけのピッチャーが、まさかの変化球を使ってきました。ゆるいカーブです。

 

「そ、想定外だ…。」

揺れる気持ちを隠しながらも、ピッチャーの投球に全力で集中し、ひとつの策を講じました。「カーブを打ってピッチャーのメンタルを崩す」という逆の発想です。そして、ピッチャーも察したのか、遂にカーブを使ってきました!!

 

2アウト、2ストイラク2ボール。

ゆるく曲がるカーブにとバットを振ると…

 

「ストライク!バッターアウト!!」

審判のコールが聞こえ、僕のバットは空を切りました。その瞬間、腰に違和感をがあり、少しひねってみると痛みが走ります。

 

完全な運動不足とストレッチ不足でした。

ゆるいカーブをフルスイングして三振になり、そのまま1日中腰を痛めるという快挙を成し遂げ、僕の野球大会は幕を閉じました。

 

おわりに

野球大会を通して学んだことは、25歳を超えてくるとスポーツの前には準備運動が必要だということです。

小学校の運動会でお父さんがはりきりすぎて、腰を痛めたり、ひざを痛めたりするのを笑ってみてた頃が懐かしい。もう笑われる側になろうとしてるんだな。

 

最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。